画面がバグる、白くなる
原因
モーターを回転させるとノイズが発生し、そのノイズにより、画面描画が正常に行われなくなる場合があります。
これはモーターブートキャンプ2本体の個体差によらず、モーターからのノイズが大きい場合に発生する可能性が高まります。
ノイズが発生しやすいモーターの条件は次の通りです。
- 銅ブラシモーター(ノーマル、チューン系、ライトダッシュ)
- 使い込んだモーター
- パーツクリーナーで洗浄したモーター
経験的に、これらの条件が組み合わさることでノイズが強く発生します。
ただしライトダッシュは、銅ブラシモーターのなかでは例外的にノイズが少ない傾向にあります。ライトダッシュだけローターにリングバリスタと思われる部品が付いており、そのためではないかと考えられます。
対処方法
ツマミ(ロータリーエンコーダー)を10秒以上長押しすると、画面をリフレッシュできます。
ただし、この方法は対処療法であり、ノイズ次第ですぐに再発します。
ファーム v0.200 以降は「3秒長押し」に変わりました。押したまま3秒で液晶が再起動します(指を離す必要はありません)。上の記事は、それ以前の仕様で書かれたものです。
補足
ノイズが原因でモーターブートキャンプ2自体が再起動してしまう場合があります。
開発者から
申し訳ないのですが、モーターのノイズ対策はしていても、根本的な解決には至っていません。
次のことを試しています。
- GNDを広くとる → かなり改善した
- ショットキーバリアダイオードの追加 → 逆にひどくなった
- ノイズキラーコンデンサの追加 → 効果は微妙
- バリスタの追加、変更 → 若干効果あり
- 主要ICの電源付近にコンデンサを追加 → 効果不明
- ADCにクランプ回路を追加 → かなり改善した
ノイズ対策だけで、モーターブートキャンプ1の頃から12回は基板試作をやり直していますが根本解決はできませんでした。申し訳ございません。
最終手段として、よく知られているノイズキラーコンデンサをモーターに直ではんだ付けをするのも試しましたが「起きるときは起きる」というしょうもない結果に。
現状でいうと、ダッシュ系モーターではほぼノイズが発生していないです。チューン系では一定発生しており、特にパーツクリーナーを使用した場合はノイズがひどくなる傾向にあります。
